• 本

こころきらきら枕草子 笑って恋して清少納言

出版社名 1万年堂出版
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-86626-035-8
4-86626-035-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 227P 20cm

商品内容

要旨

人生を楽しくする気くばり心くばり。意訳で楽しむ古典。

目次

『枕草子』を読む前に 清少納言の人生を、大きく変えた出会いとは
意訳で楽しむ枕草子(心きらめく日本の四季。本当の美しさに、気づいていますか?―第一段 春は曙
へらへら言い訳する男には、さりげなく、知恵の剣で斬り返そう―第五段 大進生昌が家に
この犬を笑えますか。まるで人間の栄枯盛衰、そのままよ―第六段 うえにさむらう御ねこは
嫌なことが多いですよね。こんなこと感じるのは、私だけかな―第二五段 にくき物
不謹慎かもしれませんが、やはり、説教の講師は美男子がいい!―第三〇段 説経の講師は顔よき
「寂しいから、早く帰ってきて」。そんなこと、今は、無理ですよ―第三一段 菩提という寺に
人間なんて、心変わりすると、全く別人になるんですよ―第六八段 たとしえなきもの
「こうありたい」「こうなりたい」と、皆が望むものは、どこにもないものばかり―第七二段 ありがたきもの
事実無根のウワサが広がって、「あんなやつとは知らなかった」と非難されたら、どうしますか―第七八段 頭中将の、すずろなるそらごとを聞きて
気まずくて、いたたまれない思いがすること、結構ありますよね―第九二段 かたはらいたき物 ほか)
現地ルポ 『百人一首』と清少納言―「恋の関所」を詠った逢坂の関を訪ねて
逢坂山インタビュー 逢坂山でゆうげを―清少納言の秘められた思い

著者紹介

木村 耕一 (キムラ コウイチ)  
昭和34年、富山県生まれ。富山大学人文学部中退。東京都在住。エッセイスト
黒澤 葵 (クロサワ アオイ)  
平成元年、兵庫県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。日本画専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)