アジア遊学 221
世界のなかの子規・漱石と近代日本
- 柴田勝二/編 柴田勝二/〔ほか執筆〕
| 出版社名 | 勉誠社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2018年7月 |
| ISBNコード |
978-4-585-22687-1
(4-585-22687-7) |
| 税込価格 | 3,080円 |
| 頁数・縦 | 182P 21cm |
| シリーズ名 | アジア遊学 |
商品内容
| 要旨 |
正岡子規は、写生や俳句をどのような表現手法として考え、確立させ、創作を続けたのか。そしてそれは、夏目漱石にどのような影響を与えたのかを詳細に考察。同時に、子規・漱石をはじめとした日本文学の翻訳状況や、世界からどのように読まれているのかの考察、近代文学と近代史をつなぐ論考から、近代日本をも再考する。 |
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| 目次 |
1 子規・漱石の近代(写生の変容―子規と漱石における表象の論理 |


