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CSRの終焉 資本主義における役割を問う

出版社名 中央経済社
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-502-23551-1
4-502-23551-2
税込価格 3,300円
頁数・縦 279P 21cm

商品内容

要旨

企業が利潤獲得目標を追求しながら、同時に社会的な責任を果たすことは本当に可能なのか?CSRについての本質的な論点と解決策を提示する。

目次

序章 なぜCSRの終焉なのか?
第1章 ブラインドで覆われた家にようこそ―CSRが見ないもの
第2章 多国籍企業は救世主か?―企業市民論
第3章 ステークホルダー論など「倫理的企業」の夢想
第4章 民衆の新型アヘン―CSRと従業員
第5章 プロパガンダからパラサイトへ?―CSRの批判的政治経済学の確立に向けて
終章 CSRの終焉―新たなはじまり?

著者紹介

百田 義治 (ヒャクタ ヨシハル)  
1949年大阪府生まれ。1978年同志社大学大学院商学研究科博士課程を単位取得退学。1993年駒澤大学経済学部教授。2016年日本経営学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)