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三国志演義 1

角川ソフィア文庫 C154−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-04-400509-2
4-04-400509-5
税込価格 1,628円
頁数・縦 727P 15cm
シリーズ名 三国志演義

商品内容

要旨

二世紀末、宦官が専横を極め崩壊寸前の漢王朝。黄巾賊が暴徒と化す乱世を正さんと、劉備、関羽、張飛の三豪傑が立ち上がる。桃園に宴し義兄弟の契りを結び黄巾討伐するも、天下の支配権を巡り権力闘争が次々勃発。暴君・董卓の盛衰、劉備の宿敵・曹操の台頭、強将・呂布との攻防―群雄割拠の戦国の世が幕を開ける!中国歴史小説史上最大のベストセラー。NHK人形劇の原作となった立間祥介の名訳で、不朽の大河ロマンが蘇る。

おすすめコメント

中国大河小説史上最大のベストセラー!NHK人形劇の立間訳が待望の復刊。劉備、関羽、張飛の三豪傑が乱世を正すべく義兄弟の契りを結び立ち上がる??。NHK人形劇で人気を博した 立間祥介訳で蘇る壮大なロマン! 2019年夏、東京国立博物館で大規模な三国志展も開催。

著者紹介

羅 貫中 (ラ カンチュウ)  
生没年不詳。中国の元末・明初の作家。『三国志演義』『三遂平妖伝』『残唐五代史演義』『隋唐両朝史伝』などの通俗白話小説の著者とされる
立間 祥介 (タツマ ヨシスケ)  
1928〜2014年。東京生まれ。中国文学者。慶應義塾大学名誉教授。原作邦訳に携わった1982〜84年放映のNHKテレビ人形劇「三国志」が人気を博す。古典から近代文学まで中国作品の翻訳を広く手がけた。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)