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将棋「観る将になれるかな」会議

扶桑社新書 305

出版社名 扶桑社
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-594-08237-6
4-594-08237-8
税込価格 1,012円
頁数・縦 175P 18cm

商品内容

要旨

棋士も棋戦も専門用語も知れば知るほど面白い。“観る力”を磨けば将棋も上達!気になる疑問にプロがお答え。

目次

第1章 「棋風」って何?―将棋番組のわからないことば その1(「棋風」って何?
「受けの棋風」の人は「面倒を見る」のが嫌にならない人 ほか)
第2章 「味がいい」ってどういう意味?―将棋番組のわからないことば その2(「さばく」
「格調が高い」 ほか)
第3章 なぜ「竜王戦」と「名人戦」は特別か?―タイトル戦について(違いがいまひとつわからない「将棋の八大タイトル戦」
なぜ「竜王戦」と「名人戦」は特別か? ほか)
第4章 「女流棋士」と「棋士」はどう違う?―安食総子女流初段インタビュー(最初の女流棋士は6人だった
安食総子女流初段に聞く「女流棋士になるまで」 ほか)
第5章 対局に遅れたらどうなるの?―気になるあれこれ(盤を離れているとき、何をしているの?
対局のときに持っていくもの ほか)

おすすめコメント

「味がいい」ってどういう意味?将棋番組のわからない言葉をスッキリ解消! 将棋は「指す」よりも「観る」ほうが好きーーそんな「観る将」と呼ばれる将棋ファンに向けて作られた本書。摩訶不思議な将棋界の全貌から、気になる棋士の人となりまで、読むだけで、将棋観戦がもっと楽しくなる!

著者紹介

高野 秀行 (タカノ ヒデユキ)  
1972年横浜市生まれ。中原誠十六世名人門下。日本将棋連盟六段。「経堂こども将棋教室」を主宰し、子供たちに将棋を教える
岡部 敬史 (オカベ タカシ)  
1972年京都市生まれ。ライター・著述家・編集者
さくらはな。 (サクラハナ)  
千葉県出身。漫画家。2013年5月3日に突然将棋を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)