• 本

バウハウスってなあに?

出版社名 白水社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-560-09674-1
4-560-09674-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 59P 23cm

商品内容

要旨

ドイツのデッサウにある「バウハウス」という名前の角ばった建物には、素晴らしいアイディアが隠れています。子どもたちがバウハウスって面白いと思えるようなことが、この本には詰まっています。バウハウス工房って何だった?どうしてバウハウスには曲線の飾りがないの?バウハウスってIKEAにもあるの?今はバウハウスの中で、みんな何をしているの?…50の質問と答え、そしてイラストが「ユネスコ世界文化遺産」にも登録されている芸術・デザイン・建築の学校のことをわかりやすく教えてくれ、理解を深めてくれるでしょう。

おすすめコメント

建築家の父が子と一緒にデッサウのバウハウスを訪れ、50の疑問にやさしく答える初のバウハウス入門絵本。磯崎新氏・深澤直人氏推薦!

著者紹介

ケルン,インゴルフ (ケルン,インゴルフ)   Kern,Ingolf
『Die Welt(ヴェルト)』紙のベルリン文芸欄、『F.A.Z.(フランクフルター・アルゲマイネ)』紙、『Neue Zeit(ノイエ・ツァイト)』紙、『Monopol(モノポール)』紙の編集を担当した後、バウハウス・デッサウ財団の広報担当者となり、雑誌『BAUHAUS(バウハウス)』誌の責任編集者も務める。2014年から、プロイセン文化財団のメディア及びコミュニケーション部局長
レッシュ,クリスティーネ (レッシュ,クリスティーネ)   R¨osch,Christine
1985年生まれ。2012年までドイツ、マインツ及びイスラエル、エルサレムにてデザインを学ぶ
田中 純 (タナカ ジュン)  
東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は表象文化論。『ミース・ファン・デル・ローエの戦場』で東京大学より博士(学術)の学位取得。著書に、『政治の美学』(毎日出版文化賞)、『都市の詩学』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『アビ・ヴァールブルク 記憶の迷宮』(サントリー学芸賞)など
大宮 萌恵 (オオミヤ モエ)  
2013年、東京大学理科一類、及びドイツ、ヴァイマルのバウハウス大学建築学部入学。2018年、東京大学教養学部表象文化論卒業、同大学大学院総合文化研究科進学。同年9月、イギリス、オックスフォード大学大学院に入学し、2019年7月に修了。卒業論文ではバウハウス初期の作品について、修士論文ではISOKON FLASTについて研究した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)