白銀(しろがね)の墟 玄(くろ)の月 第4巻
新潮文庫 お−37−65 十二国記
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2019年11月 |
ISBNコード |
978-4-10-124065-7
(4-10-124065-5) |
税込価格 | 825円 |
頁数・縦 | 447P 16cm |
シリーズ名 | 白銀(しろがね)の墟 玄(くろ)の月 |
商品内容
要旨 |
「助けてやれず、済まない…」男は、幼い麒麟に思いを馳せながら黒い獣を捕らえた。地の底で手にした沙包の鈴が助けになるとは。天の加護がその命を繋いだ歳月、泰麒は数奇な運命を生き、李斎もまた、汚名を着せられ追われた。それでも驍宗の無事を信じたのは、民に安寧が訪れるよう、あの豺虎を玉座から追い落とすため。―戴国の命運は、終焉か開幕か! |
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出版社・メーカーコメント
「助けてやれず、済まない……」男は、幼い麒麟に思いを馳せながら黒い獣を捕らえた。地の底で手にした沙包(おてだま)の鈴が助けになるとは。天の加護がその命を繋いだ歳月、泰麒(たいき)は数奇な運命を生き、李斎(りさい)もまた、汚名を着せられ追われた。それでも驍宗(ぎょうそう)の無事を信じたのは、民に安寧が訪れるよう、あの豺虎(けだもの)を玉座から追い落とすため。──戴国の命運は、終焉か開幕か!