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老いてこそ生き甲斐

出版社名 幻冬舎
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-344-03589-8
4-344-03589-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 206P 20cm

商品内容

目次

第1章 「老い」の定義
第2章 親しい人間の死
第3章 長生きの是非
第4章 肉体的挑戦
第5章 執着の断絶
第6章 過去への郷愁
第7章 人生の配当
第8章 老いたる者の責任

おすすめコメント

人生の成熟がもたらす最後の楽しみとは何か。ベストセラー『老いてこそ人生』から18年。たどり着いた新たな境地 69歳の時に執筆したベストセラー『老いてこそ人生』を、87歳になった著者は、「70にもならぬ男がたとえ物書きだとしても老いを含めて人生を語るというのは身の程を知らぬ僭越としかいいようがありません」と述懐する。最晩年に達した今だからこそ実感する「老い」という現実。そして、古今東西の偉人たちの晩年のエピソードも交えながら語る「老い」という人生の味わい。

著者紹介

石原 慎太郎 (イシハラ シンタロウ)  
1932年神戸市生まれ。一橋大学卒。55年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」で第1回文學界新人賞を、翌年芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)