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労働法の基軸 学者五十年の思惟

出版社名 有斐閣
出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-641-24322-4
4-641-24322-0
税込価格 4,180円
頁数・縦 380P 20cm

商品内容

要旨

広く、深く、揺るぎなく。社会の変化をみつめ、労働法の変化とともにあった五十年。「菅野労働法学」が指し示す、労働法、労働法学のこれまでとこれから。

目次

第1章 ふるさとから東京へ
第2章 労働法学へ
第3章 菅野労働法学
第4章 労働政策への関わり
第5章 労働委員会での労使紛争処理
第6章 国際人として
第7章 大学人として
第8章 JILPTの調査研究に参加して
第9章 研究者生活を通じて
終章 労働法五十年の変化をみつめて

著者紹介

菅野 和夫 (スゲノ カズオ)  
1943年東京都に生まれる。1966年東京大学法学部卒業。1968年司法修習修了。東京大学法学部助手・助教授・教授、中央労働委員会会長、労働政策研究・研修機構理事長を経て、東京大学名誉教授、日本学士院会員
岩村 正彦 (イワムラ マサヒコ)  
1956年生まれ。1979年東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、東北大学法学部助教授、東京大学大学院法学政治学研究科助教授・教授を経て、東京大学名誉教授、中央労働委員会会長
荒木 尚志 (アラキ タカシ)  
1959年生まれ。1983年東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、助教授を経て、東京大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)