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バーチャル・エンジニアリング Part3

プラットフォーム化で淘汰される日本のモノづくり産業

出版社名 日刊工業新聞社
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-526-08077-7
4-526-08077-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 184P 19cm
シリーズ名 バーチャル・エンジニアリング

商品内容

要旨

MaaSの陰で着々と進む、自動車製造のプラットフォーム化。日本の製造業が晒される“脅威”に迫る!

目次

第1章 モノづくりプラットフォームビジネスが始まった
第2章 モノづくりをコントロールする図面
第3章 モジュールスペックのカタログビジネスとバーチャルエンジニアリングの融合
第4章 自動運転で変革急務な制御設計とソフトウェア開発
第5章 壮大なスリアワセが初期設計段階で完了
第6章 モデルを連携するインターフェースの標準化
第7章 プロジェクト参加型モノづくりのプラットフォームビジネス
第8章 デジタルモノづくり信頼性保証の公的ツールとルールの普及
第9章 ステップ別開発参加型モノづくりプラットフォームビジネス
第10章 欧州の政策を振り返る
第11章 我が国の状況とこれから

著者紹介

内田 孝尚 (ウチダ タカナオ)  
神奈川県横浜市出身。横浜国立大学工学部機械工学科卒業。1979年(株)本田技術研究所入社。2018年同社退社。現在、雑誌・書籍などマスメディアや、日本機械学会等のセミナーを通じて設計・開発・ものづくりに関する評論活動に従事。MSTC主催のものづくり技術戦略Map検討委員会委員(2010年)、ものづくり日本の国際競争力強化戦略検討委員会委員(2011年)、機械学会“ひらめきを具現化するSystems Design”研究会設立(2014年)及び幹事を歴任。東京電機大学非常勤講師、博士(工学)、日本機械学会フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)