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官僚制改革の行政法理論

出版社名 日本評論社
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-535-52503-0
4-535-52503-X
税込価格 8,800円
頁数・縦 448P 22cm

商品内容

目次

第1部 官僚制・公務員制度の民主的改革のための行政法理論(1990年代の行政改革による官僚制の変容と課題
官僚制の制御と法治主義
基本法と法治主義―住生活基本法を素材として ほか)
第2部 国と自治体との関係の民主的改革のための行政法理論(辺野古新基地建設問題が提起する公法学の諸問題
行政処分の撤回における適法性と公共性―公有水面埋立承認処分の撤回を例として
行政争訟における「固有の資格」概念の一考察)
第3部 社会的公正・公平の確保のための個別行政領域の行政法理論(自治体の政治的中立性と住民の権利
自治体行政委員会、公共組合の変容と地方自治
「地域自治組織」による「機能的自治」の規範的条件 ほか)

著者紹介

晴山 一穂 (ハレヤマ カズホ)  
専修大学名誉教授・福島大学名誉教授
白藤 博行 (シラフジ ヒロユキ)  
専修大学教授
本多 滝夫 (ホンダ タキオ)  
龍谷大学教授
榊原 秀訓 (サカキバラ ヒデノリ)  
南山大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)