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利用者と提供者の視点で学ぶ保険の教科書

出版社名 中央経済社
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-502-38271-0
4-502-38271-X
税込価格 2,970円
頁数・縦 217P 21cm

商品内容

要旨

なぜ保険が必要なのか。保険会社はどうやってリスクを引き受けているのか。保険のしくみだけでなく、産業全体を理解する。

目次

第1部 需要者から見た保険(リスクと保険
保険のしくみ
保険の歴史
損害保険
ヒトに関する保険と企業向けの保険
保険と関わりが深い諸制度
保険契約者の保護)
第2部 供給者から見た保険(保険産業の担い手
保険リスクの引き受け
保険会社の収益・リスク構造
保険の流通市場
保険産業に対する規制
経営破綻を防ぐには
技術革新と保険産業の未来)

著者紹介

植村 信保 (ウエムラ ノブヤス)  
福岡大学商学部教授。キャピタスコンサルティング・マネージングディレクター(非常勤)。安田火災海上保険(現損害保険ジャパン)、格付投資情報センター、金融庁(任期付職員)、キャピタスコンサルティングを経て、2020年から福岡大学で「保険論」「リスクマネジメント論」を担当。専門は保険会社のリスク管理、健全性規制など。2008年に博士号を取得(早稲田大学・学術)。日本証券アナリスト協会検定委員、日本アクチュアリー会・ERM委員会アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)