• 本

令和のローカルメディア 防災・関係人口拡大に向けた課題

出版社名 あけび書房
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-87154-192-3
4-87154-192-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 198P 21cm

商品内容

要旨

全国各地のローカルメデイアは、3.11からコロナ危機までの間、防災・関係人口拡大にどう取り組み、これからどんな方向に向かおうとするのか。その可能性を探る!

目次

まえがき―3.11からコロナ危機までの期間、ローカルメディアはどう変わったのか
第1章 立ちすくむ地方紙―未来を引き寄せるために
第2章 CATVはどこへ向かうのか―業界再編が進む中で地域密着志向の独立系CATV局の目指すもの
第3章 コミュニティFMの変遷1―災害時の役割をめぐって
第4章 コミュニティFMの変遷2―地域づくりの役割をめぐって
第5章 新たなウェブメディアの潮流―地域のウェブメディアはこれからどう発展していくのか
第6章 地域映像祭の動向―その課題と展望
第7章 自治体広報の新たな展開―防災、シティプロモーションに向けて
第8章 市民メディアの現場は今―SNS全盛期における市民メディアの活動の担い手の現状
終章 防災と関係人口拡大に向けたローカルメディアの課題のまとめ
あとがきにかえて―ローカルメディアの将来の方向について

著者紹介

松本 恭幸 (マツモト ヤスユキ)  
早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、武蔵大学社会学部メディア社会学科教授
佐藤 和文 (サトウ カズフミ)  
東北大学法学部卒。河北新報社メディア局長、デジタル戦略委員会シニアアドバイザー等を経て、現在、メディアプロジェクト仙台代表、「TOHOKU360」編集デスク
佐藤 博昭 (サトウ ヒロアキ)  
日本大学芸術学部映画学科卒。現在、ビデオ作家、NPO法人市民がつくるTVF副代表。日本大学芸術学部映画学科、武蔵大学社会学部、日本工学院専門学校等で非常勤講師を勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)