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論究日本近代語 第2集

出版社名 勉誠社
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-585-38522-6
4-585-38522-3
税込価格 16,500円
頁数・縦 360P 22cm
シリーズ名 論究日本近代語

商品内容

目次

キリシタン版『サントスの御作業』の「言葉の和らげ」の編纂背景について―巻1・巻2間の偏りに注目して
用例翻訳の疎密に見るキリシタン日本語文典の性格
『虎明本狂言』と『狂言六義』における行為要求表現の対照
格助詞「ガ」の用法拡大の様相―17世紀から明治大正期にかけて
メテとユンデの語誌―ミギノテ・ヒダリノテ・周辺語との関わりを中心に
『波留麻和解』に含まれる出現時期の早い訳語
外国資料に見える日本語―『ドゥーフ・ハルマ』の「鬮入ルヽ」について
『英和対訳袖珍辞書』における宋朝体の漢字の考察
聖書翻訳におけるヘブライ語動詞連鎖の訳出―「明治元訳」を中心に
『佳人之奇遇』の語彙〔ほか〕