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朝日新聞記者の書く力 始め方、終わり方

出版社名 さくら舎
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-86581-356-2
4-86581-356-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 236P 19cm

商品内容

要旨

警察担当の新人記者時代から、人気コラム「素粒子」を担当するまで、書いてきた歴史を踏まえ、「書く力」の自然な育て方を示す!どうすればスムーズに書けるようになるか、体験的で実践的な文章術!

目次

はじめに―書く自信がないのはなぜ?
第1章 わかりやすく書くルール
第2章 個性が表れる文章に
第3章 気持ちを伝える書き方
第4章 書くときは五感を総動員
第5章 語感を磨く方法
第6章 季節感をアクセントに
第7章 変化球や裏技も使う
第8章 ユーモアのひとふりで一変
第9章 一期一会の文章

出版社・メーカーコメント

「書く力」は書き出しと終わりの一文で決まる!一文で人の印象は決まってしまう! 警察担当だった新人記者の時代にデスクの隣で鍛えられ、ようやく「書く」仕事を任されるようになった著者が、その後、「書ける」記者になり、社会部から外報部に移り、さらに人気コラム「素粒子」を担当するまでの一記者の「書いてきた歴史」を踏まえ、どうすれば、スムーズに書けるようになるかを段階を追って示す。著者は言う、野球選手がボールを投げるときのことを思い描いてみてほしい、その一連の動作が「投げる力」。「書く力」も同様に基本動作を確認することで身につく、と。書くことが気持ちよく、楽しくなる本!体験的で実践的な文章術!

著者紹介

真田 正明 (サナダ マサアキ)  
1956年、大阪市に生まれる。京都大学文学部哲学科を卒業。1980年、朝日新聞入社。警視庁キャップ、プノンペン・ジャカルタ支局長、アジア総局長などを経て論説副主幹。2010年11月から2018年3月まで夕刊のコラム「素粒子」を担当。2021年に退社後、朝日カルチャーセンターで文章教室の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)