世界の奇食の歴史 人はなぜそれを食べずにはいられなかったのか
出版社名 | 原書房 |
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出版年月 | 2023年2月 |
ISBNコード |
978-4-562-07260-6
(4-562-07260-1) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 294,5P 20cm |
商品内容
要旨 |
奇食の定義は、文化や時代によっても変わる。現代人にとっては嫌悪を催させるとしか思えない食物も、かつてはおいしく賞味されていた。脳みその酢漬け、カタツムリ水、妖精の腿肉―こうした料理が登場した歴史的背景や、乱獲されたために絶滅にいたった生物、カエルや牡蛎の養殖など、人間の飽くなき食欲の歴史をたどる。 |
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目次 |
1章 缶の中の死 |
出版社・メーカーコメント
脳味噌の酢漬け、カタツムリ水、妖精の腿肉――。王から貧民まで、人はなぜそれを食べずにはいられなかったのか。歴史の中の禁断の味や、食されてきた文化的・社会的背景を解説。人間の飽くなき食欲をたどる。図版50点収録。