山下惣一百姓の遺言
出版社名 | 家の光協会 |
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出版年月 | 2023年7月 |
ISBNコード |
978-4-259-54783-7
(4-259-54783-6) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 329P 21cm |
商品内容
要旨 |
農は永遠なりだ!土と生きた農民作家のラストメッセージ。野坂昭如氏激賞小説「減反神社」収録。 |
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目次 |
第1章 わたしはこうして百姓になった |
出版社・メーカーコメント
2022年7月に亡くなった農民作家・山下惣一さん、最後のメッセージ「農なくして国が成り立つか」 「農の原理は循環であって成長ではない」食の安全保障が脅かされる今こそ伝えたい、大切なこと長引く円安やウクライナ侵攻などによって食糧価格が高騰しています。日本は、これまでのように「海外から安く食料を買ってくる」ことが難しくなっています。「生涯一百姓」を貫き、米の減反政策や農業の規模拡大を進める農業政策に異議を唱え続けた山下惣一さん。本書は、昨年惜しまれつつ逝去された山下さんの半生を振り返るとともに、日本の農業に関する時代ごとの提言や晩年のエッセイのほか、1979年に直木賞候補作となった『減反神社』も収録。