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コミュニティ支援、べてる式。 オンデマンド版

出版社名 金剛出版
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-7724-9055-9
4-7724-9055-8
税込価格 3,300円
頁数・縦 270P 19cm
シリーズ名 コミュニティ支援、べてる式。

商品内容

目次

第1部 浦河べてるの家とコミュニティ支援(浦河におけるコミュニティ支援
浦河におけるコミュニティ支援(総論)
浦河べてるの家と臨床心理的地域援助
当事者が仲間を、そして自分自身を助けること―セルフサポートセンター浦河の実践から
安心してサボれる会社づくり―浦河べてるの家の就労支援
浦河べてるの家の障害者支援と防災活動)
第2部 浦河べてるの家のコミュニティ支援の展開(地域につなげること―精神科デイケアを介した当事者のためのコミュニティ支援
当事者のための権利擁護とコミュニティ支援―べてるの仲間のお金の苦労と地域生活
子育て支援と浦河管内子どもの虐待防止―ネットワークの取り組みから
浦河町の社会教育行政とコミュニティ支援―浦河べてるの家とのパートナーシップ
浦河赤十字病院医療相談室での実践を通して
つながりの子育て支援―浦河町教育委員会・共育相談「元気」の取り組みから)
第3部 浦河べてるの家のコミュニティ支援の未来(浦河べてるの家の未来形
弱さを絆に―べてるのコミュニティ支援を語る)

著者紹介

向谷地 生良 (ムカイヤチ イクヨシ)  
北海道医療大学教授、浦河べてるの家理事、ソーシャルワーカー。1978年北星学園大学社会福祉学科卒業後、浦河赤十字病院でソーシャルワーカーとして勤務。当事者と教会の一室に住み込み、1984年に彼らと共に「べてるの家」を設立。現在、北海道医療大学看護福祉学部教授
小林 茂 (コバヤシ シゲル)  
浦河べてるの家臨床心理士、日本基督教団牧師。文学修士、臨床心理学修士。2001年南山大学大学院文学研究科博士課程満期退学。2007年日本福祉大学大学院社会福祉研究科心理臨床学科修了。牧師を務めながら名古屋市精神保健福祉センター電話相談員、知的障害者授産施設非常勤支援員、児童養護施設非常勤心理療法担当職員等として勤務する。現在、浦河べてるの家べてる生活サポートセンターサービス管理責任者、幌泉教会牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)