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投資のリスクからの解放 純利益の特性を記述する概念の役割と限界

出版社名 中央経済社
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-502-47381-4
4-502-47381-2
税込価格 6,600円
頁数・縦 472P 22cm

商品内容

要旨

「投資のリスクからの解放」概念について、3名の執筆者が激論を通じて執筆。会計基準のあり方をめぐる混乱に、階層性を意識することで合理的な説明を付与しようと試みた研究。

目次

第1部 「投資のリスクからの解放」概念の再検討(本書の研究主題
検討範囲と議論の前提
「投資のリスクからの解放」概念の形成
「投資のリスクからの解放」
「投資のリスクからの解放」による基礎概念の再構築
会計基準の体系に係わるその他の論点)
第2部 「投資のリスクからの解放」概念と個別基準(個別基準との関係を問うことの意義
時価評価会計
収益認識会計
繰延会計
減損会計
企業結合会計
持分法会計
資産負債の両建会計
会計上の見積りの変更と条件変更の会計
外貨換算会計
資産の認識の中止会計
個別基準と基礎概念との関係の整理)

著者紹介

米山 正樹 (ヨネヤマ マサキ)  
1989年3月東京大学経済学部卒業。2017年税理士試験委員(〜2019年、2021年〜2023年)
秋葉 賢一 (アキバ ケンイチ)  
1986年3月横浜国立大学経営学部卒業。2009年公認会計士試験委員(〜2015年)
浅見 裕子 (アサミ ユウコ)  
1995年3月慶應義塾大学経済学部卒業。2020年税理士試験委員(〜2022年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)