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神と共に歩んだ日本の歴史 神道なくして日本は語れるか

出版社名 あさ出版パートナーズ
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-86667-682-1
4-86667-682-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 196P 19cm

商品内容

要旨

創建は推古朝604年に遡る浪打八幡宮の現在の宮司による「神道」論。

目次

序章 讃岐国三野郡詫間と旧詫間郷五ヶ村総鎮守 浪打八幡宮
第1章 自然神、産土の神 神が畏怖、畏敬された時代
第2章 祖先神、氏神 神が人格を得た時代
第3章 律令制度、記紀神話 神が国家と国民精神の中心とされた時代
第4章 怨霊から御霊へ 神が祟った時代
第5章 八幡神 神が武家の守護神となった時代
第6章 神仏習合 神が仏と一体となった時代
第7章 反本地垂迹 神が仏を超えようとした時代
第8章 明治維新 神が再び国家と国民精神の中心になった時代
第9章 現人神、大東亜戦争 神が宣揚された時代
第10章 日本の敗戦と占領政策 神が危機に面した時代

著者紹介

吉田 成隆 (ヨシダ シゲタカ)  
1943年(昭和18年)、香川県生。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、県立高校教員などを継て、1999年(平成11年)、父の跡を受けて浪打八幡宮宮司に就任。現香川県神社庁副庁長。さぬき文化自然塾主宰。ロックバンド、トリプルファイヤーのボーカル・吉田靖直は長男(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)