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書庫をあるく アーカイブの隠れた魅力

出版社名 皓星社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-7744-0840-8
4-7744-0840-9
税込価格 2,530円
頁数・縦 256,4P 21cm

商品内容

要旨

未来の「読む人」を書庫が支える。

目次

地域の知を育てる(県立長野図書館 書庫の「中」と「外」をつなげる
伊那市創造館 時代の風を受けながら
宮城県図書館 「本の虫」たちの系譜
長岡市立中央図書館・文書資料室 戦災から復興した「文化の町」の象徴
釧路市中央図書館・釧路文学館 「文学の街」の底力)
遺された本を受け継ぐ(東洋文庫 本の旅の果てに
国立映画アーカイブ 個人コレクションをめぐるドラマ
草森紳一蔵書 草森さんの本は川を渡って
大宅壮一文庫 「集団知」が生んだ雑誌の宝庫
遅筆堂文庫 小さな町に「本の海」が生まれるまで)
本を未来へ(国立ハンセン病資料館 患者たちの手で集め、守った資料
長島愛生園神谷書庫 バトンは受け継がれる
大島青松園 島の読書生活をたどる
新潮社資料室 出版史を体現する資料に囲まれて
日本近代文学館 作家たちが託した夢)

著者紹介

南陀楼 綾繁 (ナンダロウ アヤシゲ)  
1967年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。「不忍ブックストリート」前代表。「石巻まちの本棚」の運営にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)