京都お抹茶迷宮
ことのは文庫
出版社名 | マイクロマガジン社 |
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出版年月 | 2025年4月 |
ISBNコード |
978-4-86716-745-8
(4-86716-745-2) |
税込価格 | 781円 |
頁数・縦 | 255P 15cm |
商品内容
要旨 |
京都にある零細出版社・大秦出版社に事務員として勤め始めて三年目の大庭小依。ある日、食中毒で倒れた先輩編集者の代理で、作家・皆月豊との打合せ場所に資料を渡しにいったところ、はんなり京男子な皆月のマイペースぶりに巻き込まれ、いつの間にかこの企画の担当編集を引き継ぐことに。初担当となる本は、京都のお抹茶に関する面白い逸話を探しながら人気の名所やお店を巡り、お抹茶スイーツやお点前を楽しむという紀行エッセイ本『京都お抹茶迷宮(仮題)』だ。編集者としての初仕事にはりきる小依だが、皆月と共に取材を続けるうちに「千利休の孫・宗旦」と「白狐の恋」にまつわる不思議な抹茶の逸話を耳にする。そして、その逸話に沿うかのように、「狐の子孫」と言われる一族が営む茶舗で事件が発生して…!? |
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出版社・メーカーコメント
京都本大賞受賞『猫を処方いたします。』著者最新作! 京都を舞台に新人編集者と訳あり作家が贈る、お抹茶薫るおいしいミステリー。