声を出して、呼びかけて、話せばいいの
| 出版社名 | 河出書房新社 |
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| 出版年月 | 2025年9月 |
| ISBNコード |
978-4-309-20933-3
(4-309-20933-5) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 198P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
母は狂女になるしかなかったから、私もまた狂女に育った。お母さんは狂ってて、お父さんはサイテーで、おばあちゃんは二人とも精神を病み、親戚はみんな詐欺師。そんな家族のもと、幼い頃から泣くことも笑うこともできず、いつも世界でひとりぼっちだった私が始めたのは、感情に名前をつけること―。血縁という地獄をサバイブしてきた。日韓同時発売。日韓を行き来し自由を追求する唯一無二のアーティストによる渾身のエッセイ集。 |
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| 目次 |
体が記憶している場面たち |



出版社・メーカーコメント
家族という地獄をサバイブしてきた。母は狂女になるしかなかったから、私もまた狂女に育った――。日本と韓国を行き来し、自由を追求する唯一無二のアーティストによる、渾身のエッセイ集。・死にたい時許せない時救われたい時、愛する人に会えなくなった時、私は死ぬまで何度もこの本を開くだろう。――金原ひとみ・お母さんは狂ってて、お父さんはサイテーで、おばあちゃんは二人とも精神を病み、親戚はみんな詐欺師。そんな家族のもと、幼い頃から泣くことも笑うこともできず、いつも世界でひとりぼっちだった私が始めたのは、感情に名前をつけること――。・・1986年生まれ、日本と韓国を股にかけて活躍するミュージシャン・作家・エッセイスト・イラストレーター・映像作家のイ・ランによる、「これまでの家族」と「これからの家族」。日韓同時発売。