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野火の夜

新潮文庫 も−47−3 木部美智子シリーズ

出版社名 新潮社
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-10-103345-7
4-10-103345-5
税込価格 935円
頁数・縦 499P 16cm

商品内容

要旨

関東各地の自動販売機から、血のついた五千円札が相次いで発見された。同じ頃、増水した川で原発取材をしてきたジャーナリストが死亡する。事故なのか、他殺なのか…フリーライターの木部美智子が取材を進めると、二つの事件に思わぬつながりが見えてくる。その先に待ち受けていたのは―忘れられた過去と幾層にも重なった謎を解きほぐし、百年に及ぶ人間の業を描いたシリーズ最高傑作。

出版社・メーカーコメント

関東各地の自動販売機から、血のついた五千円札が相次いで発見された。同じ頃、増水した川で原発取材をしてきたジャーナリストが死亡する。事故なのか、他殺なのか……フリーライターの木部美智子が取材を進めると、二つの事件に思わぬつながりが見えてくる。その先に待ち受けていたのは−−忘れられた過去と幾層にも重なった謎を解きほぐし、百年に及ぶ人間の業を描いたシリーズ最高傑作。

著者紹介

望月 諒子 (モチヅキ リョウコ)  
愛媛県生れ。2001(平成13)年、『神の手』(電子書籍)でデビュー。’11年『大絵画展』で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)