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近世交通運輸史の研究

オンデマンド版

出版社名 吉川弘文館 〔東京〕 デジタルパブリッシングサービス(印刷・製本)
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-642-73326-7
4-642-73326-4
税込価格 17,050円
頁数・縦 532,16P 22cm
シリーズ名 近世交通運輸史の研究

商品内容

目次

第一編 水上交通(近世荒川水運の展開
上利根川水運と江戸地廻り経済の展開―武州の河岸場を中心として
中利根川水運と江戸地廻り経済の展開―総州古河・船渡河岸をめぐる諸問題
天明期における中利根川水運と商品流通―総州古河・船渡河岸と運賃・口銭値上げ問題
近世後期における中利根川水運と商品流通―総州古河・船渡河岸を中心として ほか)
第二編 陸上交通(近世宿駅問屋制の確立過程―問屋の宿役人化をめぐって
中山道における材木輸送と木問屋
享保十三年の日光社参と国役助郷負担―岩槻詰め多摩郡小宮領村々の場合
安永五年の日光社参と国役助郷負担―岩槻詰め多摩郡村々を中心として
江戸周辺脇往還継立場と助郷免除願―武州足立郡与野町を中心として ほか)
補論 奥州たばこの生産・陸送と水上輸送

著者紹介

丹治 健蔵 (タンジ ケンゾウ)  
1927年東京都に生れる。現在、与野市史編さん委員長・日の出町史専門委員長・交通史研究会監事・文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)