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小さな魚を巡る小さな自転車の釣り散歩 オジサンたちの釣輪具雑魚団 タナゴ・フナ・クチボソ・ヤマベ・ハゼ・テナガエビetc.

出版社名 つり人社
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-88536-180-7
4-88536-180-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 223P 22cm

商品内容

要旨

折りたたみ式自転車(FDB)の利便性に気づいた釣り好きオジサンたちは、著者の掛け声で小もの釣り自転車チーム「釣輪具雑魚団」を結成!自転車ならではの身軽さで、あっちの釣り場、こっちの魚と四季の関東フィールドを縦横無尽に釣って回るウキウキ釣り散歩が始まった。

目次

浦安〜行徳 夏ハゼ―初陣はパンクの苦ーい教訓から始まった
霞ヶ浦西浦南岸ホソ 小ブナ―馬掛→掛馬「利き水大作戦」落ちブナの居場所を捜し出せ
北浦南岸ドック タナゴ―舟溜まりうろうろ、余裕しゃくしゃく、試し釣りポタリング
水元公園 クチボソ―なめたらアカン、チビッコギャングと寒中対決
日本水郷・佐原向地 春ブナ―FDB乗っ込み捜査網大作戦
霞ヶ浦西浦南岸 タナゴ五目―「湖岸タナ五」で梅雨を迎え撃つ
京浜運河 陸っぱりハゼ―江戸前エサのフルコースで夏ハゼをおもてなし
千葉・江戸川 テナガエビ―灼熱の夏、テトラの穴からビッグアームを捜しだせ
埼玉・川越周辺 ホソの小ブナ―カキノタネとサツマイモに誘われて、秋の小江戸遊山
都内 釣り堀めぐり―金魚ちゃんに恋(コイ)してもの悲しい年の暮ら〔ほか〕

著者紹介

葛島 一美 (カツシマ カズミ)  
昭和30年8月10日、東京都台東区東上野生まれ。東京中日スポーツの釣り担当を約20年務めた。その後、オールラウンダーのカメラマン&ライターとしてフリーランス宣言。月刊『つり人』で毎号グラビアを担当するほか、ワカサギやアユ釣りのムック本取材も多い。東京ハゼ釣り研究会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)