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さよならドビュッシー前奏曲(プレリュード) 要介護探偵の事件簿

宝島社文庫 Cな−6−4

出版社名 宝島社
出版年月 2012年5月
ISBNコード 978-4-7966-9562-6
4-7966-9562-1
税込価格 660円
頁数・縦 409P 16cm

商品内容

要旨

『さよならドビュッシー』の玄太郎おじいちゃんが主人公になって大活躍!脳梗塞で倒れ、「要介護」認定を受けたあとも車椅子で精力的に会社を切り盛りする玄太郎。ある日、彼の手掛けた物件から、死体が発見される。完全密室での殺人。警察が頼りにならないと感じた玄太郎は、介護者のみち子を巻き込んで犯人探しに乗り出す…「要介護探偵の冒険」など、5つの難事件に挑む連作短編ミステリー。

出版社・メーカーコメント

25万部突破『さよならドビュッシー』のエピソード・ゼロ! 車イスの玄太郎おじいちゃん&介護士・みち子さんコンビが大暴れ! 玄太郎は下半身が不自由で「要介護」認定を受けている老人だが、頭の回転が早く、口が達者な不動産会社の社長。ある日、彼の分譲した土地で建築中の家の中(密室状態)から死体が発見された。お上や権威が大嫌いな玄太郎は、みち子を巻き込んで犯人捜しに乗り出す! ほか、リハビリ施設での怪事件や老人ばかりを狙う連続通り魔事件、銀行強盗犯との攻防、国会議員の毒殺事件など、5つの難事件に挑む!

著者紹介

中山 七里 (ナカヤマ シチリ)  
1961年、岐阜県生まれ。第8回『このミステリーがすごい!』大賞にて大賞受賞、2010年1月『さよならドビュッシー』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)