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ニュースで学ぶ!最新病気の常識

出版社名 祥伝社
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-396-61603-8
4-396-61603-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 236P 19cm

商品内容

要旨

乳がん、脳卒中、心筋梗塞、有名人がかかったあの病気、どうすれば正解だったんだろう?三大生活習慣病から糖尿病、かぜまで、現役の名医が教える予防法と治療法。

目次

第1章 三大生活習慣病の必須知識1―がん
第2章 三大生活習慣病の必須知識2―心筋梗塞
第3章 三大生活習慣病の必須知識3―脳卒中
第4章 本当は怖い肺炎
第5章 万病のもと・糖尿病
第6章 社会的要因の病気
第7章 高齢化で増えているこの病気
第8章 知っておきたい最新の「薬」事情

出版社・メーカーコメント

乳がん、脳卒中、心筋梗塞 有名人がかかったあの病気、どうすれば正解だったんだろう? 三大生活習慣病から糖尿病、かぜまで 現役の名医が教える予防法と治療法 最新医学にもとづく常識・非常識 ◎かぜに抗生物質は、非常に危険 ◎乳がんは、検診では見つけられない? ◎人間ドックで「高血圧」でないとされても安心できない ◎胃がん検査にバリウムと胃カメラ、どちらを選ぶか ◎がん放置療法は正しいのか ◎「動脈硬化にコレステロールは関係ない」説の落とし穴 ◎赤身肉が大腸がんのリスクを高める? 「あの芸能人ががんになった」 「新しい治療法が認可された」 テレビや雑誌では、毎日のように医学情報が取り上げられています。しかし、専門家ではない医師がコメントしていたり、病気とは関係のないセンセーショナルな情報だけがクローズアップされたり……。一般の方々に本当に知ってほしいことは、なかなか伝わっていないのが現状です。本書では、近年のニュースなど身近な話題を使って最新医学に基づく知識をわかりやすくまとめました。

著者紹介

池谷 敏郎 (イケタニ トシロウ)  
池谷医院院長、医学博士。1962年、東京都生まれ。東京医科大学医学部卒業後、東京医科大学病院第二内科に入局、血圧と動脈硬化について研究する。1997年、医療法人社団池谷医院理事長兼院長に就任。専門は内科・循環器科。現在も臨床現場に立つ。血管、血液、心臓などの循環器系のエキスパートとして、数々のメディアで活躍中。東京医科大学循環器内科客員講師、日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)