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ロッキード疑獄 角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-04-105473-4
4-04-105473-7
税込価格 2,640円
頁数・縦 596P 20cm

商品内容

目次

第1部 追い詰められる角栄(発覚の真相
三木の怨念と執念
ロッキード事件はなぜ浮上した
キッシンジャーの「秘密兵器」
角栄の運命を決めた日
L資料の秘密)
第2部 なぜ田中を葬ったのか(日中国交正常化に困惑した米国
北方領土で米ソが密約
田中文書を渡した真意)
第3部 巨悪の正体(児玉の先に広がる闇
日米安保体制を揺るがす)

出版社・メーカーコメント

ロッキード事件、全真相。田中角栄は「自主外交」で、アメリカに潰された!逮捕の理由は「角栄の外交」に隠されていた!K長官はなぜ「われわれがそれをやった」と漏らしたのか、その真意とは? 15年に及ぶ取材で得た数々の新事実。真の「巨悪」の正体を追及し、その秘密に肉薄する!

著者紹介

春名 幹男 (ハルナ ミキオ)  
国際ジャーナリスト。1946年、京都市生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学)卒業。共同通信社入社。ニューヨーク特派員、ワシントン特派員と支局長、特別編集委員などを歴任。在米報道12年。1994年度ボーン・上田記念国際記者賞、2004年度日本記者クラブ賞受賞。07〜12年名古屋大学大学院教授・特任教授、10〜17年早稲田大学大学院客員教授。外務省「いわゆる『密約』問題に関する有識者委員会」委員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)