図書館のお夜食
| 出版社名 | ポプラ社 |
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| 出版年月 | 2023年6月 |
| ISBNコード |
978-4-591-17824-9
（4-591-17824-2） |
| 税込価格 | 1,760円 |
| 頁数・縦 | ３１９Ｐ １９ｃｍ |
商品内容
| 要旨 |
東北地方の書店に勤めるものの、うまくいかず、仕事を辞めようかと思っていた樋口乙葉は、ＳＮＳで知った、東京の郊外にある「夜の図書館」で働くことになる。そこは普通の図書館と異なり、亡くなった作家の蔵書が集められた、“本の博物館”のような図書館だった。開館時間は夜７時から１２時まで、まかないとして“実在の本に登場する料理”が出てくる「夜の図書館」で、本好きの同僚に囲まれながら働き始める乙葉だったが―。 |
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出版社・メーカーコメント
「三千円の使いかた」「ランチ酒」の原田ひ香が描く、本×ご飯×仕事を味わう、心に染みる長編小説。東北の書店に勤めるもののうまく行かず、書店の仕事を辞めようかと思っていた樋口乙葉は、ＳＮＳで知った、東京の郊外にある「夜の図書館」で働くことになる。そこは普通の図書館と異なり、開館時間が夕方７時〜１２時までで、そして亡くなった作家の蔵書が集められた、いわば本の博物館のような図書館だった。乙葉は「夜の図書館」で予想外の事件に遭遇しながら、「働くこと」について考えていく。すべてをさらけださなくてもいい。ちょうどよい距離感で、美味しいご飯を食べながら、語り合いたい夜がある。