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連携と離反の東アジア

オンデマンド版

keiso C books アジア比較社会研究のフロンティア 3

出版社名 勁草書房 〔東京〕 デジタルパブリッシングサービス(印刷・製本)
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-326-98744-3
4-326-98744-8
税込価格 4,070円
頁数・縦 255,9P 19cm
シリーズ名 連携と離反の東アジア

商品内容

目次

アジア地域統合研究への社会学的アプローチ
第1部 中国の台頭がもたらすインパクト(中国の台頭はアジアにどう認知されているか
東南アジアの対日・対中認識―日本社会に潜む二つのファラシー
越境する中国への受容と反発―アジア六カ国のデータから問い直す接触仮説)
第2部 アジアにおける流動性の高まりとその帰結(英語化するアジア?―アジアの学生に見る言語意識
アジアの域内留学は活発化するか―留学志向の比較社会学
日系企業を好んでいるのは誰か―企業選好の心理メカニズム)
第3部 東アジア共同体への胎動?(ジャパン・ポップはソフト・パワーとして機能するか―映像コンテンツ視聴による対日イメージの変化に関する分析
東アジア共同体成立の心理的基盤を探る―アジア人意識への社会学的アプローチ
学生の意識に見るアジア統合の展望―アジア人意識と脅威認識を軸として)

著者紹介

園田 茂人 (ソノダ シゲト)  
東京大学大学院情報学環・東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)