現代に生きる『太陽の賛歌』 フランシスコの環境の神学
現代カトリック思想叢書 16
出版社名 | サンパウロ |
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出版年月 | 2000年5月 |
ISBNコード |
978-4-8056-2813-3
(4-8056-2813-8) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 317,24P 21cm |
商品内容
要旨 |
第二ヴァティカン公会議(1962〜1965)は、永いカトリック教会の歴史においても、画期的出来事であった。これを契機にカトリック教会はさまざまな分野で大きな変貌、飛躍をとげた。だが、それには多くの苦しみが伴われ、今もその苦しみは続いている。本叢書では、この公会議への道を拓くことになった思想家たちの著作、また現代のカトリック思想を代表する著作を幅広く紹介するとともに、わが国の研究成果を紹介し、21世紀を迎えるカトリック思想の発展に資することを目指す。本書は、一人の歌い手とその人が作ったと言われる歌について書かれたものである。歌い手とは、聖フランシスコのことで、その歌とは『兄弟なる太陽の賛歌』のことである。 |
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目次 |
第1章 アシジの聖フランシスコ(1182〜1226) |