• 本

近代日本のキリスト者研究

出版社名 耕文社
出版年月 2000年11月
ISBNコード 978-4-906456-24-6
4-906456-24-3
税込価格 4,191円
頁数・縦 608P 21cm

商品内容

要旨

本書は著者の過去の業績のうち、共愛女学校研究の準備の為、進めていた女子教育論を除く、群馬県に係わりある論文を集め、地域社会に生きたキリスト者の姿を追跡したものである。

目次

第1編 地域社会のキリスト者(初期教会の設立を安中にみる
初期キリスト者の社会実践
非戦論の実践)
第2編 キリスト者列伝(農村を愛したキリスト者
女性キリスト者
社会運動とキリスト者
十五年戦争下に生きた教師、学者)
第3編 参考資料

著者紹介

萩原 俊彦 (ハギワラ トシヒコ)  
1935年群馬県前橋市に生る。1953年群馬県立前橋高校卒業。1959年同志社大学文学部文化学科文化史学専攻卒業。1963年同志社大学大学院文学研究科修士課程修了。1968年同志社大学大学院文学研究科博士課程単位修得につき退学。大阪工業高等専門学校嘱託講師。大阪工業大学嘱託講師等を経て、同志社香里中・高等学校教諭。同校退職。現在、同志社大学人文科学研究所嘱託研究員。著書に『京都地域史の研究』(国書刊行会、共編著)、『日本文化と朝鮮』(新人物往来社、共編著)、『天道遡源を読む』(かもがわ出版、共編著)、『近代日本の平和思想』(法律文化社、共編著)、『近現代世界の平和思想』(ミネルバ書房)、『汝の隣人を愛すべし』(青山社、共編著)、『日本近代社会とキリスト教』(同朋舎、共編著)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)