• 本

APEC地域主義と世界経済

中央大学経済研究所研究叢書 35

出版社名 中央大学出版部
出版年月 2001年5月
ISBNコード 978-4-8057-2229-9
4-8057-2229-0
税込価格 3,410円
頁数・縦 245P 22cm

商品内容

要旨

本書は、APECの役割を、グローバルな自由主義を標榜するWTO(世界貿易機関)の枠組みに整合させ、どのようなリージョナルな発展の仕組みを実現できるのかを検討した。

目次

第1章 グローバリズムとAPEC地域主義
第2章 アジア太平洋地域の相互依存性
第3章 APECの発展とEUの対応―EUの対アジア進出戦略をめぐって
第4章 APEC地域における日本企業のグローバルな事業のネットワーク化
第5章 韓国の対APEC戦略―貿易・投資構造分析からみた場合
第6章 APECの動向と現行国際通貨制度
第7章 東アジア通貨圏と円の国際化

出版社
商品紹介

APEC地域の実像と協力体制について、貿易と直接投資をキーワードにした包括的な分析を行う。

著者紹介

今川 健 (イマガワ タケシ)  
中央大学経済学部教授
坂本 正弘 (サカモト マサヒロ)  
中央大学総合政策学部教授
長谷川 聡哲 (ハセガワ トシアキ)  
中央大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)