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赤ちゃんのこころ 乳幼児精神医学の誕生

こころのライブラリー 2

出版社名 星和書店
出版年月 2001年6月
ISBNコード 978-4-7911-0445-1
4-7911-0445-5
税込価格 1,320円
頁数・縦 119P 19cm

商品内容

要旨

乳幼児精神医学とは、赤ちゃんと親の関係を対象として、いくつもの分野がコラボレートする精神医学である。本書には、この活動を概観できる貴重な鼎談のほか、赤ちゃんのこころについてのすぐれた論文を収載。少子化社会といわれるいま、社会全体で子育てを支援してゆくための必読書。

目次

乳幼児精神医学という新しい道
座談会 乳幼児精神医学をめぐって
乳児はどのようにして外界に関わるか―その実証的研究
子どもの「障害」を親に話すとき―「先天異常」の場合を中心に
マタニティ・ブルーと母子関係
乳幼児精神医学における虐待―母親への治療的援助を中心に

著者紹介

清水 将之 (シミズ マサユキ)  
三重県立小児小児診療センターあすなろ学園
渡辺 久子 (ワタナベ ヒサコ)  
慶応義塾大学医学部小児科学教室
橋本 洋子 (ハシモト ヨウコ)  
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院周産期センター
古沢 頼雄 (コサワ ヨリオ)  
中京大学心理学部
玉井 真理子 (タマイ マリコ)  
信州大学医療技術短期大学部
堀口 文 (ホリグチ フミ)  
メルボルン大学医学部大学院社会女性健康センター
鈴木 広子 (スズキ ヒロコ)  
すずきひろこ心理療法研究室(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)