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動く、食べる、休むScience 健康づくりの生理学

出版社名 弘学出版
出版年月 2001年11月
ISBNコード 978-4-87492-171-5
4-87492-171-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 145P 26cm

商品内容

要旨

健康づくりの三要素は「運動・栄養・休養」といわれ、それぞれの専門性を持った健康運動指導士・管理栄養士・余暇開発士などの職種が設けられ、健康づくりの啓発・普及活動が行われてきた。しかし、この三者が有機的に活動してきたかと考えると未だ充分でない。本書は、それぞれの分野について大学で教鞭をとり、研究活動を行っている若手研究者が、わかりやすく解説したものである。

目次

はじめに 動く、食べる、休むことは必要か
1 動きとからだ
2 動く能力を測る
3 健康づくりのための動く方法
4 動きで治す生活習慣病
5 動くと食べる
6 女性の健康と動く、食べる
7 疲れと休みを科学する
むすび 健康な生活に向けて

著者紹介

上田 伸男 (ウエダ ノブオ)  
宇都宮大学教育学部教授。保健学博士。徳島大学大学院栄養学研究科修了
小宮 秀明 (コミヤ ヒデアキ)  
宇都宮大学教育学部助教授。医学博士。筑波大学大学院体育研究科修了
湊 久美子 (ミナト クミコ)  
和洋女子大学家政学部助教授。教育学修士。東京学芸大学大学院教育学研究科修了
矢野 博己 (ヤノ ヒロミ)  
川崎医療福祉大学医療技術学部講師。教育学修士。東京学芸大学大学院教育学研究科修了
吉武 裕 (ヨシタケ ユタカ)  
鹿屋体育大学体育学部教授。医学博士。筑波大学大学院体育研究科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)