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臨床医のためのβ2刺激薬の使い方 貼付剤を中心として

出版社名 国際医学出版
出版年月 2002年2月
ISBNコード 978-4-906215-63-8
4-906215-63-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 95P 30cm

商品内容

要旨

ホクナリンテープが発売されてから3年が経過し、β2刺激薬の中心的役割を担うようになったが、β2刺激薬としては世界で初めての貼付剤であり、その使用法および効果について十分に理解されていないケースもあると思われる。そこで、今回、第一線で活躍中の先生方に、喘息やCOPDの治療におけるβ2刺激薬の位置づけとホクナリンテープの効果的な使用法およびそれ以外の疾患における臨床応用についても紹介する。

目次

概説 β2刺激薬(β2刺激薬の基礎
β2アドレナリン受容体遺伝子多型とβ2刺激薬の有効性
剤型によるβ2刺激薬の利点と欠点:DDS
短時間作用性β2刺激薬
長時間作用性β2刺激薬)
臨床1 喘息におけるβ2刺激薬(ガイドラインにおける位置付け
使用の実際)
臨床2 COPDにおけるβ2刺激薬
臨床3 その他の使用法(咳喘息
麻酔科)
まとめ(座談会・β2刺激薬の将来と今後の課題)

著者紹介

宮本 昭正 (ミヤモト テルマサ)  
東京大学名誉教授
井上 洋西 (イノウエ ヒロニシ)  
岩手医科大学第三内科教授
西間 三馨 (ニシマ サンケイ)  
国立療養所南福岡病院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)