
戦後日本の看護改革 封印を解かれたGHQ文書と証言による検証
出版社名 | 日本看護協会出版会 |
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出版年月 | 2003年9月 |
ISBNコード |
978-4-8180-1015-4
(4-8180-1015-4) |
税込価格 | 8,800円 |
頁数・縦 | 374P 26cm |
商品内容
要旨 |
筆者らが看護の戦後史を書いた動機は、21世紀の看護を担う看護師の方々に、戦中、戦後はどのような時代であったか、看護の状況はどのようなものであったかを知って欲しいからである。また、看護改革に参加した人々の生の声を聞き、当時の人々によって書かれた史料を繙き、その時代の看護を実感して欲しいからである。現在の恵まれた看護環境がどのような過酷な状況のなかから生まれたかを理解することによって先人の努力を知るとともに、今の看護が直面している問題がどこから生じたかについて考えてもらいたい。そして、日本の現状にあった看護について真剣に考え、さらなる看護の発展と専門職化を目指して欲しいものである。 |
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目次 |
第1部 概論編(看護改革へのプロローグ |