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仙台の記憶 一〇〇万都市の原風景 写真帖

出版社名 無明舎出版
出版年月 2003年12月
ISBNコード 978-4-89544-353-1
4-89544-353-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 109P 15×21cm

商品内容

目次

昭和三十年九月。まちは、子どもたちが遊び育つ場所だった
家族に夢を与えてくれたデパート屋上遊園地
整備が進む青葉通は、新しい時代の到来を予感させた
まちに熱気と興奮を生んだ、東北一周自転車レース
マイホームへの夢を託され郊外の山は団地に生まれ変わった
新しい時代、明るいきざし、暮らしの夢を買った「仙台初売」
バスターミナルとしてにぎわった東一番丁・広瀬通の交差点
戦前と戦後が入り混じる名掛丁・東五番丁角
カッコウ時計が時を告げ、「荒城の月」が鳴り響いた仙台駅前
商店主たちが仮装姿で意気込んだ「仙台青葉まつり」〔ほか〕

著者紹介

小野 幹 (オノ ミキ)  
1931年、岩手県藤沢町生まれ。仙台市在住。アサヒカメラ年度賞最高作家賞はじめ、写真展での入賞多数。東北の人々の暮らし、自然を長年にわたり撮影、現在に至る
高橋 こうけん (タカハシ コウケン)  
1930年、岩手県衣川村生まれ。49年より仙台に在住。現在、複数のグループに所属し、祭り、自然、まち、人など多彩な分野の写真に取り組んでいる。写真展での入賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)