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サステナブル経営 みんなが生き続けるシステムと戦略

コミュニティ・ブックス

出版社名 日本地域社会研究所
出版年月 2004年5月
ISBNコード 978-4-89022-826-3
4-89022-826-8
税込価格 3,300円
頁数・縦 332P 21cm

商品内容

要旨

いまこそ自然と共生する持続可能な循環型経済社会の構築を!「新しい経済・経営」を追求する注目の書!生命を育む環境の創造と永続化。新時代を切り開くサステナブル・コミュニティ・マネジメント戦略。循環と共生の地域・企業経営。都市・農山漁村を元気にするプロジェクト。国内外の先進事例なども紹介。いま、企業に求められるサステナビリティ認証の実際についてもくわしく解説。

目次

第1章 永続する経済社会システムへの転換
第2章 宇宙・自然と生きる地域プロジェクト
第3章 サステナブル・コミュニティ・マネジメント戦略
第4章 循環と共生の地域・企業経営
第5章 サステナブル社会の実現に向けて
第6章 サステナブル・ガバナンスの時代

出版社
商品紹介

地球宇宙的調和の地域・企業経営と循環型社会の構築をめざす産官学民の気鋭17人の共同執筆による注目の書。先進事例なども紹介。

著者紹介

川村 健一 (カワムラ ケンイチ)  
NPO法人サスティナブル・コミュニティ研究所所長兼代表理事。1949年生まれ。広島県出身。73年に京都大学工学部卒業後、フジタ工業に勤務。本社エンジニアリング事業部長、環境創造事業本部副本部長、フジタ技術センター副センター所長などを務め、2002年にフジタを退社。現在、まちづくり、給食産業、V/STOL、テレオペレーション、環境、マルチメディアなど、多岐の分野の業務に携わる。広島経済大学客員教授、湘南工科大学非常勤講師、中国総合研究センター客員研究員
小門 裕幸 (コカド ヒロユキ)  
NPO法人サスティナブル・コミュニティ研究所代表理事、法政大学キャリアデザイン学部教授。1947年生まれ。大阪出身。京都大学経済学部卒業後、日本開発銀行設備投資研究所主任研究員などを経て、98年11月より法政大学教授。立教大学経済学部、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科、京都大学大学院経済学研究科などで非常勤講師を務める。現在、NPO法人電子コミュニティ推進協会代表理事、アントルプルナ・オブ・ザ・イヤー・ジャパン(EOY)審査委員、日独地域国際化支援協会(独法人)理事、文部科学省科学技術研究所客員研究員などを兼任
塚原 光良 (ツカハラ ミツヨシ)  
株式会社日本地域社会研究所研究開発局長、日本政策研究所所長、NPO法人日本エコクラブ参与。1965年生まれ。90年、学習院大学法学部卒。同大学院政治学研究科博士前期課程修了。政策シンクタンク・日本政策研究所(JIPR)を設立し、非自民連立および自・さ・社連立の両政権で行財政に関する政策プロジェクトに専門家としてかかわる。94年、政府与党行革プロジェクトチーム座長補佐役、衆参両院議員の政策アドバイザーなどを歴任。現在、「大都市圏における多自然居住の推進に関する調査検討委員会」検討委員(農林水産省・国土交通省)を務める
沢井 安勇 (サワイ ヤスオ)  
総合研究開発機構理事。1944年、東京都生まれ。68年、東京大学工学部都市工学科卒業後、自治省入省。船橋市助役、岡山県副知事、自治省企画室長、自治省消防庁次長など歴任後、98年退官。UCバークレー客員研究員、(財)地域創造常務理事を経て、01年4月から現職。都市・自治・文化を基軸とした公共政策研究、北東アジア政策などが専門。中央防災会議専門委員、東京大学工学部・法政大学大学院講師などを兼任。工学博士
中島 恵理 (ナカジマ エリ)  
経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー等電気利用推進室室長補佐。1972年、京都府生まれ。95年、京都大学法学部を卒業後、環境庁に入庁。水質保全局、企画調整局環境計画課を経て、99年、英国に留学、ケンブリッジ大学土地経済学部修士号、オックスフォード大学環境管理および変化学科修士号を取得。その間、英国を中心とした欧州におけるサスティナブルコミュニティの実践や政策について調査研究を行なう。帰国後、環境省地球環境局総務課勤務を経て、03年6月から現職。国内でのサスティナブルコミュニティの実現をめざす全国ネットワーク「里地ネットワーク」のアドバイザーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)