• 本

現在と向き合う映画と映画人

出版社名 光陽出版社
出版年月 2005年2月
ISBNコード 978-4-87662-394-5
4-87662-394-5
税込価格 1,572円
頁数・縦 253P 19cm

商品内容

目次

第1章 9・11以後の現在に、世界と日本の映画と映画人はどう立ち向かっているか(二〇〇二年を前後する時期戦争と平和をめぐる映画界の攻防戦
日本が「戦争をする国」に向かう時期小泉政権・行政は日本映画界に何をしたか ほか)
第2章 時代をパワフルに描き出す韓国映画(「韓国・映画と歴史の旅」レポート
韓国映画から韓国人の“心”を読みとる ほか)
第3章 平和・民主主義・人間の尊厳を求め日本映画再生に向けて草の根からの活動(映画人の墓碑合同追悼会開かれる
千葉・市川市八幡で映画が元気 ほか)
第4章 時代と向き合う世界と日本の映画を観る(現在と切り結ぶ世界の映画作品
世界と日常生活の場から、幸福と平和の願いを描出する日本の記録映画 ほか)

出版社・メーカーコメント

9・11以後、世界と日本の映画と映画人は、戦争と平和をめぐって、どう向きあっているのか。パワフルな韓国映画の背景に何があるのか。草の根からの日本映画再生の動きと課題。世界と日本の映画作品評を通じて、現代映画の展望を語る! 映画の素晴らしさが心に響く評論集

著者紹介

羽渕 三良 (ハブチ ミヨシ)  
1936年兵庫県養父市八鹿町に生まれる。早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。「日本映画復興会議」事務局長代行。「映画人九条の会」運営委員。「エイゼンシュテイン・シネクラブ(日本)」運営委員。「東京私学退職教職員の会」幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)