• 本

建築構造力学演習

改訂版

出版社名 培風館
出版年月 2005年4月
ISBNコード 978-4-563-06749-6
4-563-06749-0
税込価格 3,300円
頁数・縦 246P 21cm
シリーズ名 建築構造力学演習

商品内容

要旨

本書の姉妹書「建築構造力学講義」に対応した演習書である。特徴は、図を多く用い視覚に訴えて理解できるようにすること、基本的問題を取り上げていること、静定から不静定問題までを1冊にまとめていること、である。本書は10章からなり、また各章は数節からなり、各節は本文で基礎理論や問題解法の要点を説明、例題で2〜3の基本問題についてその解き方を平易に説明、演習問題で節の終りに5〜6題の演習問題をのせ巻末にすべての解答をのせている。改訂にあたって国際単位系SIに書き換えている。

目次

1 力
2 静定構造物の反力
3 静定構造物の応力
4 断面の性質と応力度
5 直線部材の変形
6 直角変位図と仮想仕事の原理
7 静定構造物の変形(仮想仕事法)
8 不静定構造物の応力(仮想仕事法)
9 たわみ角法
10 固定法

著者紹介

藤谷 義信 (フジタニ ヨシノブ)  
1965年広島大学工学部建築学科卒。2004年広島大学名誉教授。現職、広島国際大学社会環境科学部教授。工学博士
西村 光正 (ニシムラ ミツマサ)  
1964年広島大学工学部建築学科卒。2005年呉工業高等専門学校名誉教授。工学博士
森村 毅 (モリムラ ツヨシ)  
1968年近畿大学理工学部建築学科卒。現職、近畿大学工学部教授。工学博士
高松 隆夫 (タカマツ タカオ)  
1971年広島大学工学部建築学科卒。1976年テキサスA&M大学。現職、広島工業大学教授。Ph.D(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)