• 本

あすなろ村の惨劇 郵政民営化の素朴な不安

出版社名 郵研社
出版年月 2005年6月
ISBNコード 978-4-946429-62-0
4-946429-62-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 111P 19cm

商品内容

目次

第1章 何か変だよ、郵政民営化(「暮らしやすい町」の条件とは?
郵便局はもう1つの「地元の駅」
安心・安全・安定がほしい ほか)
第2章 近未来小説『あすなろ村の惨劇』(再会―ふるさとの村へ
誤算―民営化の甘い罠
破滅―切り捨てられる公益と弱者 ほか)
第3章 郵便局をめぐる4つの実感(「現場体験」と「庶民の目線」を忘れるな
生活者の視点から―国民にとっての“幸福な選択”とは?
マーケティングの視点から―「官民」が生む「不自由・不平等」 ほか)

おすすめコメント

「何か変だよ、郵政民営化」「郵便局をめぐる4つの実感」・・・自分で考え、行動に移すためのささやかなヒント。“幸せな暮らし”って何だろう?

著者紹介

野村 正樹 (ノムラ マサキ)  
作家。1944年神戸市生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、サントリー(株)入社。営業部、宣伝部、マーケティング部等で活躍。86年に『殺意のバカンス』で推理作家としてデビューし、91年に『シンデレラの朝』で日本文芸大賞現代文学賞を受賞。95年に独立後も、推理小説、経営・マーケティング、生き方・働き方、時間術、都市文化論、鉄道など幅広い分野で著作・講演活動を行っている。日本推理作家協会、日本ペンクラブ、日本文芸家協会会員。近著に『嫌なことがあったら鉄道に乗ろう』(05年「交通図書賞」受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)