
映画における意味作用に関する試論 映画記号学の基本問題
叢書記号学的実践 23
出版社名 | 水声社 |
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出版年月 | 2005年9月 |
ISBNコード |
978-4-89176-484-5
(4-89176-484-8) |
税込価格 | 5,500円 |
頁数・縦 | 440P 22cm |
商品内容
要旨 |
映画が記号学的分析の対象となりうるひとつの言語活動であることをしめして今日の映画記号学の確立に決定的な貢献をなした記念碑的論文集にして映画理論を学ぶすべての人々にとっての必読の書。映画(シネマ)の「固有性」とは、言語活動になろうとする芸術のただなかに、芸術になろうとする言語活動が存在するということなのである。 |
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目次 |
1 映画への現象学的アプローチ(映画における現実感について |