
誰?
出版社名 | ブックマン社 |
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出版年月 | 2006年6月 |
ISBNコード |
978-4-89308-627-3
(4-89308-627-8) |
税込価格 | 1,572円 |
頁数・縦 | 262P 20cm |
商品内容
要旨 |
『明日の記憶』(2006年5月ROADSHOW)と向かい合い、夢を紡ぎ出すことにすべてを賭ける役者の記憶。渡辺謙が今、初めて綴る自分。 |
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目次 |
第1幕 映画『明日の記憶』はどうやって始まったのか?(2004年秋、ロスアンジェルス |
おすすめコメント
『ラスト サムライ』『バットマン ビギンズ』『SAYURI』等、世界を股にかけて活躍している映画俳優、渡辺謙。彼は今、何を思い、何を表現し、これから何処へ向かおうとしているのか? ――― 本書は、『明日の記憶』という小説に偶然出会ったことで、何かに突き動かされるように映画を作ろうとする一人の<表現者>としての軌跡を、渡辺謙自らが克明に綴った、初の著作です。たった一人の想いを出発点に、やがて多くの賛同者が集まり、一つの作品を形にしていくことの困難、情熱、悲しみ、喜び。そして、役者とは何か? 物をつくるとはどういうことか? 映画の撮影の日々を通じてその本質を突き詰めていく。 読んだ人すべてに、仕事をすること、そして生きることへの熱いエネルギーが湧いてくる、人間味溢れる読み物となっています。