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山本有三と三鷹の家と郊外生活

出版社名 三鷹市山本有三記念館
出版年月 2006年6月
ISBNコード 978-4-89984-077-0
4-89984-077-2
税込価格 770円
頁数・縦 62P 21cm

商品内容

目次

1章 万人のための文学(山本有三の文学的出発点と鴎外、漱石
大震災の体験と物語への関心)
2章 東京圏の小説(社会意識―有三におけるいかに生きるかの主題と現代国語観
「生きとし生けるもの」から「濁流雑談近衛文麿」までの小説
そうではなかった自分―代表作「路傍の石」の吾一)
3章 転機と児童書(児童書コレクション
児童叢書の隆盛
『日本少国民文庫』と有三の転機
経済・食料事情の記述・その集約としての「米百俵」)
4章 山本有三の郊外生活(吉祥寺―郊外生活の始まり
三鷹―欧風住居のモダンファミリィ
三鷹の文化の香りと閑静な郊外住宅地のイメージを後世に伝える
三鷹の文化の香りと閑静な郊外住宅地のイメージを後世に伝える
湯河原―“理想郷”の暮らし)
5章 三鷹と周辺に住んだ作家―昭和初期を中心に(徳冨蘆花・賀川豊彦・石川三四郎・中里介山ほか―京王沿線の農本思想家たち
野口雨情―“童心居” ほか)