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明治期民事裁判の近代化

出版社名 東北大学出版会
出版年月 2006年10月
ISBNコード 978-4-86163-032-3
4-86163-032-0
税込価格 5,500円
頁数・縦 465,9P 22cm

商品内容

目次

第1章 明治期の民事裁判制度と裁判手続の概観
第2章 訴訟の資料からみた明治前期の民事訴訟
第3章 明治初年の民事訴訟事件新受件数の考察
第4章 明治初期の大審院判決の諸相と上訴制度
第5章 明治期の経済変動と民事裁判件数の関係
第6章 明治前期の民事訴訟における「三百代言」
第7章 司法省法学校を卒業した裁判官の判決書
第8章 明治前期損害要償事件の訴訟経過の一例
第9章 ある損害要償事件の民訴法施行後の展開
第10章 明治期の民事訴訟と佛・独の民事訴訟法―「まとめ」にかえて

著者紹介

林屋 礼二 (ハヤシヤ レイジ)  
昭和5年東京生まれ。東北大学法学部卒業。学習院大学法学部教授・東北大学法学部教授を経て、東北大学名誉教授。民事訴訟法専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)