• 本

処刑台から見た世界史

出版社名 あんず堂
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-87282-806-1
4-87282-806-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 285P 19cm

商品内容

要旨

人は、かくも残虐に人を殺してきた…処刑・虐殺の歴史。

目次

第1章 古代ローマ帝国 皇帝の血の饗宴(コロセウムで演じられた残酷ドラマ
女性不信の果てに―皇帝ティベリウス ほか)
第2章 一四〜一七世紀 魔女裁判の残酷(魔女裁判での残忍な拷問と処刑
異端審問の犠牲者―ジャンヌ・ダルク ほか)
第3章 一五〜一六世紀 ロンドン塔の囚人(ロンドン塔で斬首された貴顕淑女
無惨な二人の幼い王子―エドワード王とヨーク公 ほか)
第4章 一七〜一八世紀 パリの処刑広場(絞首台が常設されたグレーヴ広場
凄惨残酷な公開処刑―国王暗殺者ラヴァイアク ほか)

著者紹介

桐生 操 (キリュウ ミサオ)  
本名、上田加代子。1971年〜1974年、パリ(ソルボンヌ)大学、リヨン大学へ留学。友人、堤幸子との共同ペンネーム(桐生操)で数々のノンフィクション作品を生みだす。堤幸子逝去(2003年)後は、単独で執筆を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)