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過疎地で快適に暮らす。

MG BOOKS

出版社名 エムジー・コーポレーション
出版年月 2007年11月
ISBNコード 978-4-900253-39-1
4-900253-39-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 248P 19cm

商品内容

要旨

コンビニまで6Km、ファミレスまでは25Km。田畑を維持できなくなって、うち捨てられ、荒蕪・無人の地となった「過疎地」。かつては人間の営みがあった土地。だから、人間が住めるところ。その場所に、本当に快適な暮らしがあった。『田舎暮らしよりいい、都会暮らしよりずっといい』という、過疎地暮らし30年の札幌大学教授・鷲田小彌太氏が語る、仕事も家庭もうまくいく「過疎地生活のススメ」。

目次

序章 過疎地が呼んでいた
第1章 「地方の時代」とは「過疎地の時代」のことです
第2章 快適な時間と空間を生きる
第3章 日本国中過疎地だらけ。よりどりみどりだ
第4章 過疎地で快適に暮らした
第5章 ICT時代は過疎地で
第6章 過疎地は近くにもある。だが近すぎると後悔する
第7章 退職後は過疎地で
第8章 過疎地暮らしの十一戒

著者紹介

鷲田 小彌太 (ワシダ コヤタ)  
1942年札幌市生まれ。大阪大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程修了。津市立三重短期大学教授を経て、札幌大学教授。哲学・倫理学の教鞭をとるかたわら、過疎地に拠点をおいて、評論活動、執筆活動も精力的にこなす。著書は200冊を越える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)