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サビタの花 ロシア史における私の歩み

出版社名 成文社
出版年月 2007年12月
ISBNコード 978-4-915730-62-7
4-915730-62-X
税込価格 4,180円
頁数・縦 414P 20cm

商品内容

要旨

ロシア・ソ連邦史、日露関係史への著者ならではの視点。それは、ロシアのみならずさまざまな地域を訪問することで、生まれてきた。訪れた地域、文明、文化、そして接した人びとの姿が、生き生きと描かれる。本書は折りにふれて書いたエッセイをまとめたものである。

目次

1(私の最終講義
梅林の中の家 ほか)
2(日露・日ソ関係の特徴
長崎のレザーノフ再考 ほか)
3(チャアダーエフの墓をたずねて
ニースのゲルツェン家の墓 ほか)
4(一九九一年ソ連極東の旅
一九九二年夏のロシア ほか)
5(ヤン・コシツキさんのこと
ワルシャワ引っ越しやつれ ほか)

著者紹介

外川 継男 (トガワ ツグオ)  
1934年東京生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。北海道大学教授、上智大学教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)